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単独優勢以外(効き脳が複数の場合)の
各タイプの特徴
ABタイプ = 理性派
現実的で、実務的なことに高い優先順位を置く傾向
- 理性派、硬派
- 論理的にきちんと物事を考え、ルールや前例に照らし合わせて解決策を見いだす能力がある
- 組織をそつなく統率できる能力を持っており、組織を運営するマネージャーに適している
- 多くの企業では、ルールや約束を厳守し、計画的かつ論理的に進めるABタイプの能力を高めることを求める傾向にある
- 思考の優先は、Why&How思考
優先順位と行動特性
- 実務的、現実的を優先
- 左脳モード、硬派(ハード)
- マネージャーに代表される特性
- 信頼できる
- 予定通りに進める
- 論理的にきちんと解決する
- 仕事ができると思われている
- Why&How思考
- 口癖:なぜ予定通りにいかないのか
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CDタイプ = 感性派
自由裁量権に高い優先順位を置く傾向
- サービス精神が旺盛で人と接するのが大好き
- 人に気を遣い、心を開くため、取っつきやすい感じを与える
- 自由裁量権を与えられれば喜んで仕事をする
- 人から細かい指図をされるのが嫌い
- おおらかなため、周囲からからかわれやすいという一面も
- 「少々からかっても怒らないだろう」と周囲は思いやすい
- How&Who思考で、目的指向があり、人との和を大切にする
優先順位と行動特性
- 自由裁量権を優先
- 右脳モード、軟派(ソフト)
- サービス精神が旺盛
- 職場の活性化に高い興味
- 人に気を使い、心を開く
- 自主的に参加する
- 接しやすい人と思われている
- What&Who思考
- 口癖:あの人はいいね
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ADタイプ = 知性派
技術的・実験的なものに高い優先順位を置く傾向
- 科学者、発明家、研究者に向いている
- 技術的・実験的なものに強い興味を持ち、未来志向
- 過去のしがらみに足を引っぱられるのが嫌い
- 対人関係には無頓着で、仕事や研究に没頭する
- 斬新性、画期的なものを好む
- 周囲にほめられるより、仕事の達成感を楽しむ
- 人間関係を軽視しがちなため、しばしば周囲から遊離することが
- Why&What思考で、なぜだろうという探求心、目的達成への執念
優先順位と行動特性
- 技術的、実験的を優先
- 大脳新皮質モード、知性派
- 科学者、発明家、研究者向き
- 仕事や研究に没頭
- 仕事の達成感で満足を得る
- 対人関係には無頓着
- 仕事熱心と思われている
- Why&What思考
- 口癖:何か打開策があるはずだ
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BCタイプ = 現実派
伝統の安定性と、人に高い優先順位を置く傾向
- ほ乳類が持つ性質に高い優先順位
- 群れをつくって身を守る
- 伝統の安定性と人が最大の関心事
- 過去と現在に高い関心があり、未来に対しては注意が散漫になりがち
- 現状肯定型で、会社と個人にとって正しいことを好む
- 組織で仕事をするのが得意
- 周囲からは、現状肯定型なため、保守的、向上心がないと感じられることが
- How&Who思考で、手段と人に優先順位を置く
優先順位と行動特性
- 伝統の安定性と人を優先
- 辺縁系モード、現実派
- サービス精神に富む
- 社員、顧客、地域社会に関心
- 現状維持を好む
- 会社と個人における「正しいこと」を重視
- 現状肯定型と思われている
- How&Who思考
- 口癖:昨日と同じでよかった
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ACタイプ = 論理と感情の間で悩む「ハムレット」
論理的、人間的であることに高い優先順位を置く傾向
- 「道理を優先すべきか、人情を優先すべきか」、道理と人情のはざまで悩む
- ビジネスライクだが人情に厚く、人に気を遣う
- 頼りになる世話役、心やさしい堅実派
- AとCを使い分けるため、相手から見ると二重人格に見えることが
優先順位と行動特性
- 論理的と人間的を優先
- 道理と人情のはざまで悩む
- ビジネスライクだが人間的
- 二重人格だと誤解されやすい
- 二者択一で悩むことが多い
- 頼りになる世話役
- 心やさしい堅実派
- Why&Who思考
- 口癖:道理と人情、どちらを優先すべきか?
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BDタイプ = しがらみと自由奔放の間で悩む「やんちゃな堅物」
ルールの中で自由奔放に行うという価値観
- ルールには厳格だが、ルールを守れば自由奔放にやってもいいという割り切り
- ルールを上手に使い、自分の思い通りのことをやり遂げることが得意
- しかし、「ルールを優先すべきか、自由を優先すべきか」で悩む
- あるときはルールにこだわっていたかと思うと、ルールを自分で勝手に変えて暴走することが
- 「変わっている」と思われがちだが組織でも上手くやっている
優先順位と行動特性
- 管理的、独創的を優先
- ルールと自由のはざまで悩む
- お堅いが時に柔軟性を見せる
- 二重人格だと誤解されやすい
- 二者択一で悩むことが多い
- 変人だと思われやすいが、組織でもうまくやる
- 目的と手段を混同しやすい
- How&What思考
- 口癖:前例を踏まえて改革だ
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BCDタイプ = 弱点は、Aタイプの論理力
ちょっと間の抜けた、親分肌の雰囲気
- ルールには厳格だが、人情深く、時にはルールより人間性を重視して総合的に判断を行う
- 基本的には、「ルールを守れば自由奔放にやってもいい」という割り切りがある
- 3つの優勢脳を有するためバランス的な思考ができるものの、論理的な面で若干の苦手意識をもつ
- 一見、自由奔放に見えるが、組織の中で上手く立ち回っている
- 人からの信頼も厚く、人間的かつ厳格な二重性を違和感なく発揮している
ACDタイプ = 弱点は、Bタイプの社会性
人情深い一匹狼、おだてに弱いお山の大将的親分肌
- クールな面とホットな面を上手く使い分ける傾向
- 自由奔放で人情深いが、緻密な計算に基づいた行動をとることも
- 3つの優勢脳を有するのでバランス的な思考はできるが、管理面で若干の苦手意識をもつ
- 業務命令、ルール重視、管理重視の組織では嫌気がさしてしまう
- しかし、自分が気に入った上司に巡り会えば、業務命令をそつなくこなし、上司からの評価も高くなる
- アイディアが豊富で、自由奔放な面もあり、仕事の達成感を楽しむのが得意
ABDタイプ = 弱点は、Cタイプの人間味
ドライな親分肌
- 実務的で現実的な一面と、発想豊かな革新的な面を併せ持つ
- 独創的、チャレンジングな計画を立てるが、予定通り物事を進めることも得意
- 3つの優勢脳を有するのでバランス的な思考はできるが、感情的な面で若干の苦手意識をもつ
- 人との関わりが苦手なため、メンバーに無理な計画を強制しないよう配慮が必要
- 問題解決は大胆かつ論理的に遂行する
- 仕事をそつなくこなすが、人間味に乏しいと思われるところが
ABCタイプ = 弱点は、Dタイプの発想力
大らかさを期待されるが、人間的で憎めない人柄
- 実務的で現実的、そして人情の深さを併せ持つ
- まじめできちんとしたリーダーで、計画を立て、予定通りに物事を進める
- メンバーからの信頼も厚く、チームワーク力を発揮することも得意
- 3つの優勢脳を有するのでバランス的な思考はできるが、独創的な面で若干の苦手意識をもつ
- 「もっと斬新に、もっと発想を豊かに」と人から言われても、困惑してしまう
- 仕事においては、信頼・信用という言葉が当てはまる
ABCDタイプ
- 4つすべての効き脳にアクセスでき、相手や状況に応じて優先順位を使い分けることができる
- バランスがとれた思考ができ、変幻自在に効き脳を使い分けることも
- 時には冷酷なリストラを推進し、時には温情をかけて社員をかばうという、一見矛盾した行為を平気で一人の人間が使い分けられる
- 周囲からは、多重人格と誤解されることもある
- そつがなく、すきもないので、時には取っつきにくい印象を持たれる
- イレギュラー対応、トラブル対応にも能力を発揮し、ストレス耐性が強く、なかなかへこたれない