診断結果
Q1.診断結果はどうやって見ることができますか?(再度、取得することは出来ますか?)
Q2.診断結果のレーダーチャートは、小さいより大きい方がよいのでしょうか?
Q3.理想の形は正方形(四重優勢)ですか?
Q4.象限ごとの指数の差が小さい場合(レーダーチャートが正方形に近い場合)、強みが少ないということなのでしょうか?
Q5.どの象限も指数が低い人はいますか?
Q6.象限に優劣はあるのでしょうか?
Q7.とても低い象限があり、人より劣っているようでとても気になります
Q8.職種リストに希望職種がない場合、その職種は適さないということなのでしょうか?
Q9.受検者本人が結果に納得いかない、当たっていないと感じる場合は?
Q10.男女の違いはありますか?
Q11.効き脳(*)の数が多いほうが良いのですか?
Q12.対角二重優勢(AC、BD)なのですが、あまり良くない結果ではないでしょうか?
Q13.効き脳/タイプごとの割合が知りたいのですが?
Q14.コミュニケーション上手になるには、やはり「C」象限が必要なのでしょうか?
Q15.他の診断と同様、診断後の活用や定着が課題ではないかと思いますが、何か良い方法はありませんか?
Q16.診断結果の活用方法にはどのようなものがありますか?
Q17.結果に基づき、弱点(4位の象限)をトレーニングすることが最も大切なことですか?
Q18.効き脳の象限で着席する会議の席順にはどのような意味があるのですか?
Q19.結果シートの右上「総評」では同じことが書かれている同じタイプなのに、職種イメージや得意/不得意タスクなどが異なるのはどうしてですか?
Q20.結果シートのQRコードはどのように使うものですか?
Q21.診断結果の表示を変えたいのですが?
受検IDの有効期限内は、再度ログイン頂ければ、PDF形式のデータとして診断結果をダウンロードし、閲覧・保存することができます。
1.【効き脳診断BRAIN】を受けたとき(回答したとき)のログインID/パスワードでログイン
2.受検画面トップページの【以上に同意し結果を閲覧する】ボタンをクリック
3.結果がPDFデータで表示
表示された結果PDFは、保存頂くことができます。
※診断結果の管理が「管理者」となっている場合(受検者ご本人に結果が表示されない場合)は、管理者の方へ結果データの再出力をご依頼ください。なお、紛失された場合でも、個人情報お取り扱い上、弊社から診断結果をお送りすることはできかねます。何卒ご了承ください。
いいえ。診断結果で表されている「A」「B」「C」「D」の「指数の合計は一定」です。 あくまでも、思考の特徴を表しているものですので、レーダーチャートの形や面積の大小で、優劣が示されるわけではありません。
バランスの取れた形(4象限が同じ数値)が理想と捉えられがちですが、 レーダーチャートはあくまでもその人の特徴を表したものであり、 ハーマンモデル理論でも理想の形を定義しておりません。もちろん、四重優勢がベストではなく、理想の形はご自身がどうなりたいかで決まるものです。 まずは、ご自身の特徴、強みと弱み、他人の強みと弱みを理解し、まずはそれらを受け入れ、理解することが大切です。
なお、四重優勢は4つの視点を持っているため、バランスの取れた思考が最大の強みですが、 例えば、物事の決断に時間がかかったり、掴みどころがないという印象をもたれやすいという弱点もあります。 どんな形でも、効き脳がどのタイプでも、強み、弱みの両面があるということです。
指数の差が大きいほど、効き脳/思考特性の特徴が表面化しやすく、指数の差が小さいほど、特徴が表面化しにくいとはいえます。
しかし、指数の差が小さい場合の強みは、どのタイプの人ともスムーズにコミュニケーションをとることができ、 様々な状況でもバランスのとれた考え方ができることです。
例えば、あなたの結果が、ABCDの指数がほぼ同じ四重優性だとすると、 Aの強い方、Bの強い方、Cの強い方、Dの強い方、どの方ともストレスなくコミュニケーションをとることができる、ということです。 ただし、状況によっては、どの効き脳を使うべきか、本人の中で葛藤や迷いが生じることもあるでしょう。
なお、四重優性は全体のおよそ3%と言われています。
右手と左手のうち、どちらかが利き手であるように、誰しも効き脳を持っています。
つまり、押し並べてどの象限も低くなることはありません。
どの象限の数値も同じくらい(四重優性)になることはありますが、この場合、どれも低いのではなく、バランスがとれていると考えられます。
いいえ、「A」「B」「C」「D」は、象限の部分に便宜的に付けた記号です。AよりBが優れている、という意味は持ちません。
脳の中で、どの部分が反応しやすく、使いやすいかを測定したものが「効き脳診断」です。 脳という“臓器”を言葉による第一反応によって診断したもので、結果に優劣、良い/悪いはありません。
数値の低い象限は、他の象限に比べて反応が遅くご自身の中で優先順位が低いため、 言動として表面化しにくいということがありますが、その部分が物理的に無い、機能できない、というわけではありません。
低い象限=弱点はスキルで補うこともできますし、トレーニングをすることも可能です。他の方と協力して、自分の弱点を補い合うこともできます。
また、ご自身の効き脳=強みを活かし「劣っている」という考えを払拭することもできるでしょう。 ラーニングスタイル等の結果を参考にしてみてください。
職種リストには、効き脳に適合したタスクなどを多く含んだ職種が記載されています。 希望職種に必要なスキルを身に付けることが、ご本人にストレスがかかりやすい可能性はあります。 しかしながら、効き脳は環境によって変化できるため、本人のモチベーション次第で、スキルアップや希望をかなえることは可能です。
脳という臓器の第一反応を言葉によって測定した結果で、本人もまだ意識していない強みが結果に反映されているといえます。
また、本人が高いレベルを求めている場合、理想のレベルに至っていないため、納得感を得られないということもあります。
例えば、Cが強いのに対人スキルが低いと感じる場合は、対人スキルが本人の理想のレベルに至っていないといえます。
また、直前に何か作業をしていた場合などは、その作業をしやすい脳の要素が強く出る場合があります。
効き脳診断の測定方法や基本的な理論には、男女の差はありません。
ただし、物理的な観点では、脳は左右に分かれており、左脳と右脳をつなげる脳梁(のうりょう)が、男性よりも女性の方が太く、 女性の方が感覚的な右脳と論理的な左脳間の情報を伝達しやすいといわれています。
効き脳は、腕や手の「利き」と同じです。 どちらの手が利き手でも人としての優劣には関係がなく、両利きが優秀ということがないのと同様、 効き脳の数で優劣が決まることはありません。効き脳の数もその人の特徴であり、それ以上の意味はありません。
対角二重優勢は、正反対の視点を持つため、自分自身の中で葛藤や迷いを感じる傾向があります。
例:
【AC】統計データ等の客観的な事実と、周りの人の意見が一致しない場合、決断に迷いが生じ、決断後まで後悔を感じる。
【BD】魅力的な新しいアイデアがあっても、リスクを考えチャレンジに二の足を踏み、チャレンジしてもしなくても後悔や迷いが生じる。
こういった葛藤は対角二重優勢でなくとも起こりますが、正反対の視点のために感じやすく目立ちます。
自分の思考特性に気付かない場合はストレスになることがありますが、正反対の視点を持っていることは、最良の決断のための大きな強みと言えるでしょう。
単独優勢7%、二重優勢60%、三重優勢30%、四重優勢3%といわれます(HBDIの結果より)。
なお、「効き脳診断」は、統計を取る目的で受けて頂いておりませんので、 実施済みの結果には業界、職種、属性等に偏りがあると考えられます。 誤解を生じないようデータの統計・公開は行なっておりません。ご了承ください。
コミュニケーション上手とは、自分自身と異なるタイプ、異なる意見や双方の違いを、 ストレス無く受入れ、かつ、自分自身の伝えたいことを相手に伝えられることと考えられます。
これをハーマンモデル理論でいうと、4象限の特徴を理解し、相手や状況に応じて自分の言動を適切に変えられる人が、 コミュニケーション上手と言えるでしょう。
ですから、「C」象限だけが必須というわけではありません。
なお、「C」象限が強い方は、関係性を良好に保つ(メンテナンス)コミュニケーション (心地よい挨拶、好感を与えようとする態度、人当たりの良い対応、等)を優先して行えるため、 一見コミュニケーション上手と受け取られますが、相手に合わせ過ぎて自分の意見を抑えてしまったり、 感情に左右されやすい傾向もあります。
まずは、自分の特徴を把握することがコミュニケーション上手になる第一歩です。
●Facebookアプリ「SocialBrains」を活用することができます
Facebookアカウントをお持ちであればFacebookアプリ「SocialBrains」をご利用ください。
「効き脳診断」結果をSocialBrainsへ引き継いで頂き、Facebook上の友達と相性診断、チーム診断を実施頂くことができます(相性診断5人、チーム診断3回まで無料)。
●携帯電話・スマートフォンを活用することができます
Facebookアカウントをお持ちでない場合は、携帯電話・スマートフォン用サイトをご利用頂くこともできます。「効き脳診断」をご利用頂いた方は、診断実施時のID/PWにて、無料でご利用頂けます。
詳細はこちらをご覧ください。
また、ガイドブックを映像にした「ビデオガイド」もあります。ガイドブックの目次ページに記載のURLよりご覧ください。
チームビルディング、採用や採用後の定着/離職防止、営業力強化、人材育成、適性/適職把握、人材配置、など様々な目的があります。
第1フェーズとしては、自分自身の思考特性の特徴、強み/弱みの把握をして頂き、強みを活かし弱みを克服して頂く使い方です。
第2フェーズとしては、チーム全員が診断結果を共有する(見せあう)ことで、互いを理解し、チーム内や人とのコミュニケーションに役立てて頂くケースが大半です。 コミュニケーションの改善/向上により目的における効果が見られるケースがほとんどです。
もちろん、自分自身の弱点を認識し、克服、自分を変える努力を重ねることも大切です。ガイドブックのトレーニング方法を参考にしたり、自分の「4位の象限」が1位の人と行動を共にしたり、言動を真似るなど、トレーニングすることもできます(利き手ではない手で、文字を書けるようになる練習と同じようなものです)。
しかし、「効き脳診断」やハーマンモデル理論の効果的な点は、自分の苦手な分野を得意とする相手と、 逆に、相手が苦手な分野を自分が得意な場合、お互いに補い合う関係を構築できることにあります。強みを活かし合い、 互いを尊重し合う関係を築くことで、最大の結果を生むことができるのです。
どこの席に座っているかで、メンバーの思考特性が一目瞭然で分かるため、お互いに効果的なコミュニケーションを図りやすくなります。
例えば、議長の右手側に座っている方(左脳の強い傾向がある方)は、ビジネスライクで歯に衣着せぬ表現をされることがあるかもしれません。 しかしそれは思考特性の特徴だと認識していれば、無駄なストレスを感じることも減ります。
また、その方に対しては、感覚的な表現は控え、論理的に説明をするように配慮しやすくなります。 言動に強い特徴が出やすい単独優勢同士の間には、二重優性/三重優性/四十優性の方が挟まるため、 意見のバランスを取ってもらいやすくなります。
結果シート右上の「総評」は、特徴の概要が表記されており、下半分の分析結果にはより詳細が表記されています。
例えば、C象限が強い方は「感受性が強く表現力」が豊かと言われますが、 C象限の強い方の中には、外交的で話し上手、おしゃべり上手という方もいれば、 詩を書くなど静かな表現や、相手の気持ちを察することが得意な内向的な感受性が豊かな方もいらっしゃいます。 結果シートの分析結果(下半分の職種イメージや得意/不得意タスク、ワークスタイル、ラーニングスタイル)では、 そのような違いを判別して表記しているため、総評が同じでも職種イメージが異なる、ということも起こります。
職場の同僚や友達と、診断結果を交換し「効きトモ」登録することができます。「効きトモ」登録した相手とは「相性診断」することができます。
交換の方法は、
①相手の結果シートに記載のQRコードを、あなたのスマートフォン/携帯電話で読み取ります。
②URLアクセスしログインします。ログインのID/パスワードは、あなた自身が診断を受検した際の受検用ID/パスワードです。
③ログインしたら、相手の結果だと分かるようにニックネームをつけて登録します。
これで相手の方の結果が「効きトモ」リストに登録されました。
次に、あなたも結果のQRコードも同様に、相手の方に読み取ってもらい「効きトモ」リストに登録してもらいます。
「相性診断」は「効きトモ」リストの中から対象者を選択して確認いただくことができます。
受検者へ表示する診断結果の種類(コミュニケーション版/職種イメージ版)の変更や、受検者本人への結果表示/非表示の設定は、後から変更することが可能です。
管理画面メニュー【利用者管理】>>【利用者一覧】で、対象となる方の「利用者ID(UID)」をクリックし、「利用者情報」の「受検後の結果シート表示」欄にて、適宜変更してください。
複数の方の設定を一括で変更する場合は、【利用者一覧】で対象者を複数選択し、一覧上のボタン【結果表示設定】より、適宜変更してください。